ロド日記

azzurri日記

僕がお金を支払ってもいないものに対して言いたい放題言わせてもらおう、という割と身勝手なブログです。

プロスピAで無課金初心者一年目が欲しい選手をどれくらい集められるのかやってみた!!まとめ編


プロスピ無課金初心者一年目のルーキーが欲しい選手をどこまで集められるのか?

そんな奮戦記を綴ったこの企画なのですが、当初の目論見に反して、長いものとなってしまいましたw 今回はなんと4回目ということですが、今回が最終回となりますw

さすがに長すぎたw

ホントは一回の予定だったのですが、書いてくうちに長くなってしまいましたねー。そりゃまぁ、そうか。だって、一年間の奮戦記なんですから。

というわけで、今回は総括、まとめ編です。

PV

youtu.be

結論

そんな感じでですね、僕にとってのオールタイムベストを集める、というコンセプトで始めたプロスピAなのですが、一年間やってみました、その結果です!

僕にとって特別な野球選手(述べ)八人のうち、集まったのは以下の通りとなりました。

イチロー(通常と侍)
・ギータ
・打者大谷(通常と侍)
・秋山
大魔神
・福本

なんと、六人の選手が集ってきてくださいましたー!(パチパチパチ) 侍も合わせると述べ八人!

いや、びっくりですね! 初年度から六人ですよ! 打率にしてなんと、7割5分! ドカベンか。高校三年生の地方大会のイチローか。

まぁね、残念ながら王さんと投手大谷は獲得することはできませんでしたが、イチローと打者大谷に関しては侍も獲得してしまったことを考えると、これはもう申し分のない結果だったと言えるのではないでしょうか。


結論。プロスピ初心者一年目無課金でも、欲しい選手は結構揃えられる。

2022年はプロスピ史上最大のお祭り年

要因としては幾つかあると思います。

先ず一つは、2022年度のプロスピが過去最高のお祭り年だった、ということが大きかったと思います。

プロスピって、OBは一年毎の登場となるのですが、この年はいわゆる「当たり」の方の年なんですね。

例えば、同じ秋山幸二でも、ライオンズ時代とホークス時代の2パターンあって、今年は全盛期であるライオンズ時代でした。ちなみにライオンズ時代はサードが守れます。これがデカい。

僕のオールタイムベストメンバーは外野手が4人(僕はどうも外野手を好きになる傾向があるみたいです)。そのため、誰か一人は先発から漏れてしまいます。しかし、ライオンズ時代の秋山はサードを守れます。ですから、秋山には悪いですが、サードに回ってもらうと、外野手4人を先発で使える、と、こうなるわけです。素晴らしい!

で、その他にも(獲得できなかったけど)王さんが登場したり、城島もホークス時代、あとは阪神時代の田淵幸一江夏豊東映時代の張本勲、西武時代の松井稼頭央なんてのも登場しました。とにかく豪華だったんですね。

それに加えて、何と言ってもイチローとのコラボがあったのが大きすぎた。まぁ、これがあるから始めたのですが。でも、最初の登場以来、イチローセレクション、OB侍などなど、あんなにガッツリ絡んでくるとは思わなかった。しかもどれもが超豪華企画。

いやあ、プロスピさん、飛ばし過ぎましたねw だから、今年度はちょっと小休止というか、落ち着いた一年になるのだと思います。来年度に向けてエナジーを貯めまくる、ちょっとした冬眠の年度になるのではないでしょうか。

そんな感じでね、2022年度のプロスピイチローに始まり、イチローで終わりそうで大谷で終わった、って感じですかねw そんなプロスピ史上最大のお祭り年でしたね。

ブレない決め打ち

あとはまぁ、ブレない決め打ちをしたのが功を奏したのかな、と。つまり、狙いの選手、そのための狙いのガチャを定めることができた、ってのも大きな要素だったように思います。

初心者必須の三大ガチャとかも回してたら、とてもエナジー足りなかったし、もしそうなったら本当に欲しい選手を当てるための挑戦すらできなかったと思います。

だからそうやって、自分なりのコンセプトを決めるのが、無課金や初心者の人には大事なのかな、と。

それから、何と言ってもセレクトミキサーが神仕様!

でも、…闇でもあるかな、とw

だって、エナジーが相応に貯まっていれば4選手目までは確実に獲得できるけど、その先のあと1選手が出てくる保障はないですからね。今年度はたまたま出てきてくれたから、侍イチローも侍打者大谷も獲得できたけど、獲得できなかった確率は結構高かったと思います。

それを考えると、ちょっとセレクトミキサーって闇の要素もあるのかな、と(^^;;

まぁ、プロスピも商売上手ってことなんでしょうねw この「あと1選手」ってのがミソというか。その「あと1選手」のために課金、ってことを狙ってるんでしょうね。そしてその「あと1選手」がデカい。

だから、まぁ、話を戻しますが、より確率を高めるためには、目移りしないで狙いのガチャを定める、ってことが大事なのかもしれません。

初心者でも結構な選手が集まる

ただ、そうは言っても、一番欲しい選手は来にくいのかな、とw 結局、王さんと投手大谷(WS・侍)は獲得できなかったわけですから。

そんなわけで、欲しかった選手をかなり集めた2022年度プロスピAだったわけですが、その他にも、結構な選手と契約できました。こんな感じ。

森唯斗
・モイネロ
・森下暢仁
・石川歩
東浜巨
・岡本和真

いや、こうして眺めてみると、結構なメンバーですね!

ほとんどがエナジー使ったガチャ以外ですねー。振り返ってみると、イベントが大きかったように思います。イベント頑張れば、累計でSランク確定契約書がもらえますからね。

その他にも、無料で10連ガチャ回せたりする企画も結構多いですし。割と無課金でもSランク選手を手に入れられる手段が豊富にある、っていう印象でした。

だからまぁ、一年間やって思ったのは、無課金の初心者でも結構Sランクの有力な選手を集められるなぁ、ということですね。

というわけでですね、最終的なオーダーはこういった形となりました。


おおー! 実は全員揃ったアー!

…ん?


Aランクですね。


Sランクで固めたオーダーはこちらです。


いやー。揃いましたねぇ。結構壮観なメンツになったのではないでしょうか。

そんな感じで、僕のプロスピルーキーイヤーはなかなかの収穫となったのでありました。


そしてこの後、年度が明けたグランドオープン記念の無料ガチャでこの男が来たという。


来ました! 現役最強ショート!

まさか、まさかの、新年度一発目のガチャでオーダーがある種の到達点に届いてしまいました!

というわけで、現在の野手のオーダーはこちらです!


どーです?! この二遊間!

いやあ、豪勢なメンツになりましたねー、我がチームながらw

というわけで、改めて結論!

一年ちょっとプロスピをやると、無課金でも理想のオーダーが完成する!

オマケ


日本人ア・リーグ新人王全部揃った!


日本人ア・リーグMVPが二人とも揃った!


日本人ア・リーグMLB新人記録保持者が揃った!

イチロー … 新人安打記録
佐々木主浩 … 新人セーブ記録(当時)
城島健司 … 新人捕手安打記録


横浜の主砲が四本揃った!

 

rodriguez.hatenablog.com

rodriguez.hatenablog.com

rodriguez.hatenablog.com

プロスピAで無課金初心者一年目が欲しい選手をどれくらい集められるのかやってみた!!侍大騒動編

前回はプロスピ無課金初心者一年目のルーキーがどこまで欲しい選手を集められるか?のSeries2だったんですが、今回はそのSeries2の続きとなります。

いや、Series2はマジで濃かったですねェ。

Series2の前半戦は主にまさかの大企画「イチローセレクション」について書いたんですけども、今回は後半戦、更にまさかの大企画が勃発しまして。

いや、ホントねぇ、2022年度のプロスピさん、マジで飛ばし過ぎwww

というわけで、プロスピA 2022年度Series2の後半戦の奮戦記となります。

PV

youtu.be

侍大騒動

そんな感じで、侍ジャパンガチャが開催される頃には5,000エナジーは貯まるかな、というほどまでに、Sランク限界突破コーチ付きガチャをもスルーし、エナジーを貯めに貯めた2月末のことでした。

ふと、プロスピのお知らせを何気なく開いてみたらイチローの写真が。

読んでみると、なんとなんと! WBCのOBガチャが来るというではありませんかっ! しかも翌日に。急だな、おい。

あまりに突然の、あまりの大ニュースに、急いでイチロー動画を見ると、イチローが2009年WBCバージョンで再登場するという。

いや、まさかイチローが一年に2回も登場するとは思わなかったですねー。しかもWBCバージョンで!

それと同時に思いました。今年のWBCガチャ、つまり現役侍のガチャはどうなるのか? 投手大谷は登場するのか? だって、次年度のグランドオープンまで一ヶ月もないんですよ? そのわずかな間にOB侍が2弾あって、多分現役侍も通常なら2弾あるから、予定合わなくねぇ?

再びやきもきする日が続いたのであります。もう、今年のプロスピ、ユーザーの心乱しまくりだろう!(今年から始めたんだけど)

で、OB侍のガチャは2006年と2009年に分けられ、イチローが登場するのは2009年の方です。そうです。あの伝説の一打を放った大会の方のイチローです。そして、アー写はその一打を放った瞬間の写真です。これは欲しい!

もう、こうなったら心は決まりました。来るかどうかわからない侍投手大谷より、来ると確実にわかっている(つまり来ている)侍イチローに全エナジーをブッ込むことにしたのです。

やはりここでも狙いはセレクトミキサーです。12分の1というピッチャーの打率のような確率になんか賭けてられません。90連回せば確実に3選手確保。そして今回無料10連があって、そこで1選手確保。残るはガチャでもう1選手確保しなくてはならない。ぬーん。その「あと1選手」が出るかどうか。

そして意を決して2009年OB侍ガチャを回しました。そしたらなんと! 最初の10連でいきなりWBC戦士が!

これで90連回せば、無料10連と合わせて5選手。セレクトミキサーが引けます。これが大きかった。

しかし、できれば、やはりあるかなしかとはいえ、侍投手大谷の可能性のためにエナジーを消費せずに終わらせたい。が、なかなか来ない。しかし途中、Sランク確定演出が来ました! 「よし!」そう思いました。しかし!OB侍ではありませんでした…。

結局80連までに5選手目は出ず、90連目まで回したのでした。しかしこれで、セレクトミキサーが回せる。もう、何の躊躇もなく、5選手投入しました。そして遂に、イチローをGET!


いやぁ、これは本当に嬉しかった。ここ数日、気がつくと、このことばかり考えてしまってましたからねぇ。90連目までに確定以外のOB侍が出ないことも十分考えられましたから。

終わってみれば90連で終わることができまして、余ったエナジーは2,711。これなら侍投手大谷が来ても、10連回すことができる、そんな一縷の望みを託すことができたのです。

最後の最後に世界の盗塁王

しかし、その前にドラマ…、というか事件…、というか想定外というか内というか、嬉しいような困ったようなことが起こりました。

それは、OB第六弾に俺にとって特別な八人衆が一人、福本豊が登場したのです!

ここに来てか!

それまでも、今年は来そうなのでOBガチャが来るたびに胸を高鳴らせながらチェックしてたのですが来ず。今年は来ないかなー、なんてもう完全に次の年度だ、って思ってたところです。まさかの来た!

しかもですよ、通常OBガチャって、完全運任せのガチャなんです。たまに60連で自チーム確定という良心設計があったりするのですが。しかし今回のOB第六弾、なんと、なんとなんと、40連で自チーム確定という超優良心設計!

わずか1,000エナジーで俺にとって特別な八人衆が一人であるところの福本豊を確実に獲得することができるのです!

どーしよー!

まだ大谷が来ないと決まったわけではない。しかぁーし! 世界の盗塁王は確実に来る、つまり来た。これは侍イチローと同じ論理です。来るかどうかわからない侍投手大谷より、目の前の福本豊に1,000エナジーをブッ込むことにしたのです。しかも今回は、確実に、獲得できる!

しかもですよ、詳細は割愛させていただきますが、様々なプロスピ系YouTuberの意見を参考にしつつ、自分でも状況証拠を揃えてみたところ、おそらく今回は、現役侍ガチャはあるものの(この時点では「ある」ということがアナウンスされました)、大谷はおそらく登場しないのではないか、という結論に至ったのです。

というわけで、実は自チーム確定のガチャを弾くのは初めてなので、何回もマイフェイバリットのチームをオリックスにしたかどうかチェックし(緊張した)、40連を回し、見事福本豊をGET!


うおー! これで俺にとって特別な八人衆のうち、なんと、6選手をGETしたことになります! まさか初心者無課金で一年でここまでこぎ着けるとは…。これは予想だにしなかったことでございます。

もうね、オーダー組んでみて、それを眺めては悦に入ってましたよ。

あの画面を見るまでは。

侍大騒動其之弐

僕も御多分に漏れずWBCで大興奮してしまいまして、詳しくは以下のページをご覧いただければ幸いですが、その、まあまあ直後ですね。

rodriguez.hatenablog.com


プロスピのガチャの画面を開きまして。

すると、予告通り輝かしい現役侍のガチャがあって、登場選手の詳細を見てみましたらば、

「投手大谷」

そう、堂々と書いてあるじゃあないですか。

え! 来るの?!

いやもう、なんていうか、逆にニヤニヤしてしまいました。気持ち悪いですね。

どーしよー!

残るエナジーは1,700ちょっと。どう考えても足りねぇ。

ホントは打者と投手の両方のメジャー仕様大谷が欲しいが贅沢は言ってられん。どっちか一方でいい! いやできれば持ってないので投手大谷。いやいや待て待て。メジャー仕様の、あのノーステップ打法の大谷が欲しい。どっちだ?! いやもう、どっちも良い!!

ちなみに今回の侍ガチャは第一、二弾同時開催という、かなり変則的な方式で、おそらくはプロスピ史上初ではないでしょうか。大谷侍は第一弾が投手、第二弾が打者での排出となります。

で、確定で手に入る選手数は次の通り。先ずは無料10連で1選手。こちらは第一弾の選手のみです。次にイベント累計で契約書一枚。こちらは第二弾の選手のみです。更に!日本代表が優勝したので、第一、二弾両方のメンバーの中から1選手。そしてガチャで30、60、90連で確定です。

だから、第一、二弾どちらか一方が5選手確定しているわけですね。

但し、2,250エナジーあれば。

僕が持っているのはその後もエナジーをかき集めて2,100ちょっと。80連しか回せません。だから、僕の確定は2選手のみ。もう、これはねー、大谷侍を獲得するのはちょっと現実的ではないかなー、という感じになってしまったことは否めません。

しかし、そんなことは言ってられません。挑戦あるのみです。先ずは、無料10連を回します。結果としては残念ながら大谷は出てきませんでした。契約したのは山田哲人。何の感慨もなく受けとりました。


え?

ちょっと待て。

山田…哲人…?



山田哲人と言やぁ、僕がセカンドで一番欲しかった選手じゃあないですか!(ごめんよ、牧)

おいおいおい! 待て待て待て! いやいやいや、これは凄いの引き当てた!

大谷が凄すぎてアレでしたが、山田ですよ! 哲人ですよ! ミキサーしてでも欲しいと思っていた山田哲人ですよ! しかも! WBC仕様! これは通常のものより能力が高く、走力がAとなるのです。これはデカい。いやー、後からジワジワ来ましたねー、喜びが。

続けて、WBC優勝記念の日本代表第1・2弾合同契約書を開けました。が、やはり大谷は来ず。ちなみに、第2弾の選手が来たので、この時点で投手大谷の線はなくなりました。うーん、残念。

今回の侍投手大谷は持ち球にツーシームができたことでプロスピ歴代最強の投手となっていました。それを獲得できなかったのは残念ですが、まだ、あのメジャー仕様のフォームの打者大谷が残っている!

そして、イベント累計で手に入れた侍ジャパン第2弾契約書を開きます。やはり、大谷は出ず。しかしこれで、第二弾侍を2選手獲得。

そしていよいよガチャを回します! 確定は30、60、90! しかし僕は80連目までしか回せません。なので、確実に排出されるのは2選手。あと1選手出てくれ!と回したところ、確定外でSランク演出が! 「キター!」と思ったら通常の和田毅

いや、好きだけど今じゃない(失礼かもしれませんが)。やっぱ厳しいか、と思ったら、二度目の確定外Sランク演出! すると、今度はキター!

これで5選手確定!

更に、60連目では確定の他にもう1選手が来ました。

もう、ね、イチもニもなくセレクトミキサーへ行きましたよ! ただ、贅沢なことに1選手は確保できるので、6選手の中から山川穂高を選ぶことにしました。いや、これも嬉しかった。去年のパ・リーグ本塁打王ですよ。


しかし、それはそれとして5選手をね、申し訳ない感じがしつつも、何の躊躇もなく投入。

そして遂に、念願の打者大谷ィ! WBC指名打者部門ベストナインの方の大谷をGET!


これはもう、ホンット、嬉しかった。

残念ながらWBC投手部門ベストナインの方の大谷はGETできなかったですけど、エナジーが2,100ちょっとしかない状況でよく獲得できたなぁ、と思います。

それに、やはり今の、メジャー仕様のナウの大谷のフォームで使いたい。これでナウ大谷を使えると思うと、やっぱ嬉しいですね。

結局、侍ジャパンは山田、山川、打者大谷の3人をGET! 山とか川とか谷とか、すごい大自然という感じですね。

これで、3月に入ってからのガチャは侍イチロー福本豊山田哲人大谷翔平(打者)という、俺の推しの選手を4人も獲得し、ついでに山川まで獲得したという、90点の内容でした。

マイナス10点はやっぱり投手大谷を手に入れられなかったことかな。でも90点!

まぁでもなんだか、去年の後半からプロスピに翻弄された感じでもありましたw

rodriguez.hatenablog.com

rodriguez.hatenablog.com

rodriguez.hatenablog.com

 

プロスピAで無課金初心者一年目が欲しい選手をどれくらい集められるのかやってみたSeries2!!


前回、無課金初心者一年目のプロスピライフがどうだったか? そのSeries1について綴ってみましたが、今回は後半戦、Seried2でございます!

プロスピイチロー大登場の一報を聞きつけ、それまで夢であった「好きな選手オールタイムベストでオーダーを組む」という野望をゲームの中で実現すべくインストールしたのでした。

しかしそれは、好きな選手を「ガチャでかき集める」という、長く険しい道のりの始まりでもありました。

イチロー獲得のエナジー集めに四苦八苦したかと思えば、急転直下、労せずしてギータを手に入れるという、それはそれは山あり谷あり紆余曲折のプロスピライフ2022前半戦だったわけです。

そして後半戦、Series2では、更なる山あり谷あり紆余曲折があったのでした。

PV

youtu.be

二刀流のうちの刀一本獲得!

で、個人的には上記の初心者必須三大ガチャの他に絶対に回さなくてはいけないガチャがありまして。それはWS(ワールドスター)セレクションです。

なぜかと申しますと、八人衆が一人、大谷翔平はご存知の通り、現在メジャーのスーパースターに勤しんでいます。日本のプロ野球にはいません。こういったMLB所属の選手はWSとして特別枠のガチャでのみ、日本時代の能力で登場します。言ってみれば「半OB」扱いですね。

しかも、このWS、何回かに分けられまして、その都度、60連目(エナジー1,500)に二人の選手が50%の確率で確実に排出されるという半親切設計。つまり、二ぶんのイチの確率で大谷と契約できるわけです。

これは引かないとね!というわけで10月に遂に打者大谷が登場。抱き合わせのMLB選手は澤村拓一

満を持していざ勝負のガチャです。WSは年一回。ここを外すと一年、チャンスはありません。60連目、半か丁か!?

そして回してみた30連目。なんと、打者大谷がは!


え? どした? まだ早いぞ。

と、いうくらいの驚きなのですが、30連目は30%の確率でWSが排出されるのです! そんな僅かな確率でスリ抜けてきてくれたんで、もう喜びもひとしおですよ。更には残り30連分のエナジーも節約できたわけですから、更に喜びもひとしおでしたよ。

ちなみにこの前の段階で我が横浜のセカンド・牧が契約書で来てくれました。セカンドが弱かったし、ハマの四番だしで、これもびっくり&嬉しかったなぁ。

 

まさかのイベント大開催

で、その次のガチャは初心者必須と言われるアニバーサリー、そして選択契約書付きガチャだなー、と思っていたら、とんでもない情報が陣営の方から発表されました。

イチローセレクション。

マジか?!

これはどんなガチャか、非常にざっくり言ってしまうと、イチロー自ら選んだプロ野球オールタイムベストです。

これは興味ありますねー! あのイチローがどんなメンバーを選ぶのか? そして、誰を選んだかをクイズにするという企画までありました。ルールは12球団から一人ずつ。ポジションも基本一人ずつ(と言いつつ、ライトはいなくてファーストは二人でした)。

どんなメンバーが選ばれたかというと、ご覧の通りです。

ジャイアンツ … 王貞治(一)
タイガース … 掛布雅之(三)
ドラゴンズ … 松坂大輔(投)
カープ … 野村謙二郎(遊)
スワローズ … 金田正一(投)
ベイスターズ … 佐々木主浩(投)

ホークス … 城島健司(捕)
ライオンズ … 秋山幸二(中)
ファイターズ … 張本勲(左)
バファローズ … 福良淳一(二)
マリーンズ … エリック・ヒルマン(投)
ゴールデンイーグルス … アンドリュー・ジョーンズ(一)

もう、ね、さすがですね。わかってらっしゃる、という感じ。もちろん、選出に当たっては色々な縛りが設けられていたから、全くのフリーで選んでいたら、また違ったメンツになっていたんでしょうけど、それでも納得の12人でした。

こりゃあ、アニバも選択契約書も回してる場合じゃねぇ。そんなエナジーはない。というわけで、もう残りのエナジーは全部イチローセレクションにブッ込むことに決めました。

しかしその前に…。

俺にとって特別な八人衆のうち、三人も入ってるじゃあねぇかあー!

好きな人の好きな人は俺も好き

これ、どーすんだ? 回しまくるしかねーけど、言うてもクジだから、当たんねー可能性の方が高いよなぁ…。少なくとも全員は無理だ…。

と、ここにきて、俺のオールタイムベスト計画は暗礁に乗り上げてしまったのでした。

でも嬉しかったですけどね、ぶっちゃけ。だって、やはり自分の好きな人は自分と似たような価値観なんだなー、っていうことがわかったからです。

王さんはわかるし、佐々木、そして城島、それから松坂もわかるけど、秋山を選んでいたのは意外なようだし、納得なようだし、なんだかすごく嬉しかったです。やっぱりオールラウンダーとして相通ずるものがあるのかなー、と。

それに、実は、二人はなんか似てるな、って思ってましたし。何が似てるかって言ったらプレースタイルですね。二人とも、所作が綺麗なんですよ。打つにしても守るにしても。特にランナーに出てからが似てた気がします。それに、イチロー自身も秋山のプレーを称して「美しかった」と言ってたし。やはり、そうだったんだなー、とちょっと感動してしまいました。

あとのメンバーもすごいですね。僕がキャッチャーでは一番好きな城島、400勝4000奪三振の金田、ミスタータイガース・掛布、メジャーで10年連続ゴールデングラブ賞にして51本塁打でホームラン王を獲ったこともあるジョーンズ、3000本安打300本塁打300盗塁という通算トリプルスリーを達成した張本…。いやもう、ホンット、超豪華メンバーですよ! これほど豪華なガチャは過去最高ですよね。

セレクトミキサー

というわけで、喜びと諦めの入り混じったイチローセレクションだったわけですが、こういったイベントガチャには救済措置があります。イベント登場選手を5人ブッ込んで欲しい選手を選べるというセレクトミキサーシステムというのがあるんですね。

そう、これを利用して誰か一人を狙う、という方針に切り替えたのです。イベント累計で一人、ガチャ90連で3人、残り一人は運任せだけど、その時の保有エナジーは4000を越えていました。15回以上回せればなんとかなるだろう(←それは甘い見立てなのだが…)。というわけで5人なんとか集められる。かもしれない。

じゃあ誰を狙うか? やはりそこは「世界のホームラン王」王さんでしょう! 残念ながら今年は秋山、佐々木は諦めるしかない。実は城島もすっげー欲しかったけど、これまた次の機会だ。

というわけでガチャを回しました。最初のSランク確定は30連。どうだァー?! と思ったら、いきなり秋山!


これは嬉しい! しかし、予定は狂った! しかし嬉しい! どうしよう!

結局その後90連まで回したところ、なんと秋山以外にイベントSランク選手が3人来ました。これで累計合わせると4人。90連以降のガチャはSランクが出た場合イベント選手確定(90連まではSランクが出てもイベント選手は30%の確率)。なんとか5人集めれば、なんと、秋山と王さんの俺のオールタイムベスト2選手を獲得することができる可能性が出てきました。

よーし! というわけでイベントも累計無事達成で契約書GET! さて誰が来るかなぁ、と思って開けてみたら!

大魔神


うは! え? マジデ?! そうか、来たかぁ…! いやー、びっくりした。嬉しかった…! しかし!予定が狂った!(二度目)

というわけで、Sランク選手をあと2人出さないといけないという、なんだか嬉しいんだか追いつめられてるんだかわかんない状況になってしまいました。俺のオールタイムベストがこの時点で5人揃ったのに、なんでこんなに追いつめられてるんだ、という感じですが、ここまで来たら勝負するしかない。

というわけで結局通算170連まで回したのですが、結局Sランクイベント選手で来たのは1人。さすがに2人はキツかったかー、と思いますが、その1人はなんと金やん!


これもまた豪華! 400勝投手ですよ。4190奪三振は当時の世界記録ですよ。いや、こりゃまたとんでもない投手が来てくれました。

で、結局どうしようっか、ってなったのですが、やはり王さんには変えられない。金やんを除く述べ3選手でミキサーにかけることにしました!

ミキサーとは3人の選手を投入することで別の一人の選手と交換できるのですが、こちらはセレクトミキサーと違って任意に選ぶことはできません。完全にクジです。

最後のチャンスだ!頼むゼ王さん! …と思ったのですが、残念ながら、出からシルエットが違う。あぁ~あ、やっぱそんなに上手くいかねぇよなぁ、と、思った次の瞬間でした。

ジョージ・マッケンジー


うわぁー! 最強捕手じゃねぇか! 俺が一番欲しかったキャッチャー!

いやぁ…、これにはビビりました。

というわけで、イチローセレクションまとめ。

秋山幸二(ガチャ)
佐々木主浩(累計)
金田正一(ガチャ)
城島健司(ミキサー)

いやー、もう、大成功でしょう! …でも王さん来なかったから大成功じゃないかな、やっぱ(^^;;

二刀流のうちのもう一刀大ピンチ

そんな感じでですね、エナジーがすってんてんになってしまったわけですが、次回すガチャとのインターバルを考えると、それほどの焦りはありませんでした。

なぜなら、次に回すのは投手大谷の登場するWSだからです。

調べてみたら、投手大谷が登場するのは毎年大体12月の初旬とか中旬くらい。だからまぁ、大体あとひと月くらいはあったのです。一ヶ月で大体1,100エナジーは貯まって、ひとつのガチャの開催期間は大体1週間だから、まぁギリにはなっちゃうだろうけど大丈夫かなぁ、とは思っていたのです。

しかし、この年のプロスピは侮れませんでした。なんと!投手大谷登場WSを半月ほども前倒しやがったのです。

おめぇ、フッザけんなよ! 予定大狂いだよ! これであと丸々一年、投手大谷獲得チャンスねーじゃねーかよ!

はぁ~あ…。

と、思っていたその時です。YouTubeで(この時点で)来年3月開催のWBCに合わせて、侍仕様の最強投手大谷が出てくる可能性がある、という情報を仕入れました。

これだ! と思いました。

WBC仕様と言えば、当然今現在の大谷選手です。つまりはメジャー仕様の大谷ということです。

こうしちゃおれん、と、その日から心機一転、せっせとエナジーを貯める日が続いたのです。

しかし、これが更なるジェットコースターの始まりだったとは、この時の僕は知る由もありませんでした。まぁ、超能力者じゃないので当然ですが。

ちなみにこの後、プロスピ最大のイベント、とも呼ばれている「プロスピ交換会」があったのですが、そこでは嬉しいこともありました。

このプロスピ交換会は、まぁ、ものすごく平たく言えば「プロスピプレイヤーの所持選手大トレード大会」です。

そこでのトレードで、僕はなんと大野雄大選手をGETしてしまいました!


いや、これも嬉しかった! 大野雄大投手もすごく欲しかった選手で、自チーム確定ミキサーをやってでも欲しい、と思っていた選手でした。

その選手を、まさかプロスピ交換会でGETできるとは思っていませんでした。

ゴールド契約書といい、無料10連といい、プロスピの選手獲得は何が起こるかわかりませんね。

rodriguez.hatenablog.com

rodriguez.hatenablog.com

rodriguez.hatenablog.com

 

プロスピAで無課金初心者一年目が欲しい選手をどれくらい集められるのかやってみたSeries1!!


プロスピAにハマってます。

で、先日…と言っても三月末なんですけど、グランドオープン、つまり新しい年度が始まりまして。

僕がプロスピを始めたのは、ほぼ去年のグランドオープンの時期だったので、ちょうど一年が経ったわけです。

というわけで、一年プロスピやってみて、どんなだったか、その成果を備忘録代わりに綴っていきたいと思います。主にガチャで集めた選手についてですね。

PV

youtu.be

はじめた動機

僕は、自分なりのオールタイムベストでオーダー組めたら、さぞ楽しかろう、ということで自分で勝手に守備位置決めて、打線組んで、そういう妄想を楽しむのが趣味でした。

で、そういうことができるゲームがあるという。そう、プロスピです。

やりたいなー、とは前々から思ってはいたのですが、どうもイチローがいないらしい。

じゃ、やらなくていいじゃん、って感じで放っといたんですけど、それなりに気にはなり続けていました。ダルビッシュがよくプロスピのツイートしてたりもしてたんで。

そうこうしてるうち、去年の三月頭か、二月の末くらいでしたかねぇー。

イチロー登場という超ニュースが…!

これはやるしかないじゃん、ってなって、イチロー登場の事前キャンペーンみたいのが始まったその時期に、早速アプリをインストールしてみました。

俺にとって特別な選手八人衆

で、じゃあどういったメンバーが自分にとっての特別な選手、オールタイムベストか、っていうのをご紹介します。

ざっくり、以下の通りとなります。

王貞治
一本足打法がカッコいい。真剣で紙をブッた斬る練習もカッコ良かった。ご存じ通算868本塁打を放った「世界のホームラン王」。ちなみに、二年連続三冠王も世界初。そしてWBCの初代優勝監督でもあります。

福本豊
走るだけでなく、一頃は通算二塁打三塁打日本記録も持っていた、でもやっぱり走るのがすごかった名選手。シーズン106盗塁、通算1065盗塁は一時期の世界記録でもあった「世界の盗塁王」。

秋山幸二
あのイチローをして「もっともアスリートだった」「全てが美しかった」と言わしめ、あの落合をして「本物のホームランバッターは田淵さんと秋山だけ」と言わしめた、元祖オールラウンダー。「もっともメジャーに近い男」なんて言われたりもしてました。

佐々木主浩
我が横浜DeNAベイスターズの誇る「ハマの大魔神」。横浜を何十年かぶりの優勝に導いた時の防御率はなんと脅威の0.64! クローザーとしては異例のMVPまで獲得。海を渡ってメジャーリーグでも大活躍。その年のアメリカンリーグ新人王を獲得。37セーブは当時のメジャー新人記録でした。

野茂英雄
日本人二人目のメジャーリーガーにして、日本人選手のメジャーへの扉を開いたパイオニア。そして、日本でもメジャーでもバッタバッタと三振を取りまくる「ドクターK」。日本時代の一年目で八冠王、そこから四年連続最多勝もブッたまげましたが、海を渡っても先発ローテで名門・ドジャースのエース格だったのは度肝を抜かれました。1995年ナショナルリーグ新人王。両リーグノーヒットノーラン、両リーグ奪三振王。

イチロー
もはや説明の必要のない「天才」。突如彗星の如く現れ二十歳の若さでプロ野球史上初の200安打を達成し、一気に一番のスター選手に。メジャーに渡ってもその華麗なプレーは変わらず、2001年アメリカンリーグ新人王、MVP同時受賞、2008年度オールスターMVP、年間最多安打記録樹立などなど、その偉業はもう、ホンット、枚挙に暇がなさすぎてどうしよう。

柳田悠岐
走攻守にバケモンのごときパワーとスピードを魅せる「超人」ギータ。何度ドーム球場の天井に打球を当てたことか。また、凡打かと思われる打球がフラフラとフェンスを越えていったり、ありえないコースの難しい球をスタンドインさせたり、流した打球が右打者の引っ張った打球より強かったり、およそ人間技とは思えないそのホームランはしばしば「変態ホームラン」と称される。なんというか、俺の中では「豪快なイチロー」。

大谷翔平
もはや説明の必要のない「二刀流」。高校時代にプロより速い160km/hを投げた、出自から漫画の中の主人公。プロ入り後、投打で席巻し、見事日本シリーズを制し、「大谷が優勝した」と言われるほど。満を持して渡米し、メジャーをも席巻。2018年アメリカンリーグ新人王、2021年アメリカンリーグMVP。また、2023年WBCではメジャー軍団アメリカを倒しての胴上げ投手。最後の打者はメジャー最強にして同僚の選手だったという、まあまあベタな漫画の中の主人公。

まぁ、残念ながら野茂英雄プロスピに実装されていないので、プロスピ的には7人。でも大谷は投手と打者で分かれてるので実質やっぱり8人。

というわけで、僕のプロスピライフはこの(実質)八人衆を集めることを目標としてはじまったのでありました。

外野手ばっかw

仕方がないので、秋山をサードに追いやるという苦肉の策。

イチロー大登場!

というわけで、プロスピをやるに当たっての指針としては「好きな選手を集める」ってことになったわけですけど、もう、とにかくイチローが欲しかった!

上記のようにね、他にも好きな選手いるんですけど、このイチローをクリアしなければ話にならない! ということで、当初の目標としてはイチローを手に入れることが全てでした。

それまでプロスピやってる人たちからもイチロー待望論はあったものの、全然登場しないので、半ば諦めの伝説と化してたらしいんですけど、急転直下、突如としてイチローコナミのCMに現れたわけです。それでまた、あのCMがカッコ良かったんですよねぇー。あれはシビれた…。

というわけで、遂にプロスピイチローが登場したわけなんですけど、今回はまぁ比較的良心的なガチャと言えばそうだったかもしれません。なんせガチャ回せば確実にイチローが手に入れられるんですから。100連回せば…。

鬼畜か!

プロスピのガチャは一回基本10連で消費エナジーは250。それが、かけ10ですから、2,500。始めたばっかの初心者にはキツすぎだろォー!

しかし、始めたばっかの初心者ならではの強みもありました。それは、Vロードというリーグ戦において、その相手チームに初めて勝った場合は5エナジーもらえるという特典があったのです。

これをやり込みまくってですね、紆余曲折あったわけですがそこはザックリ割愛させていただきますが、とにかく2,500エナジー貯められました! アリガトゥー! Yeah!

これはねー、まさか2,500貯められるとはぶっちゃけ思ってなかったですよ。途中、マジであきらめようかと思ってたもん。もちろん、そうなってたらプロスピは速攻アンインストールしてましたけどね。それくらい、イチローは僕にとってプロスピを始めるにあたり、重要な選手でした。ここ抑えられなかったらホント、意味なかったですからね。

それがねー…。まさか、手に入れられるとは…。いや、ひとしきり感動しましたよ。

そしてこのゲーム、プレイする時にユニホームを好きな球団に統一することができるんですね。だから、初めてイチローが我がホークスのユニホームを着てる姿を見た時はホントにもう、感無量というか…。夢が叶った感じがしましたねぇ。

しかも、結構このゲーム、割とリアルなグラフィックなんで、本物感があるというか、それもあって、イチローが現役復帰した感覚にも捉われて…。いやあ、感動ありましたねぇ。



初心者必須のガチャを引かない!?

で、僕は実は無課金勢なんですね。やっぱり、個人的にはスマホゲームには金払いたくなくて。ゲームだけじゃないですね、アプリにも一切金は払いたくない主義なんで。主義というと完全に大げさですが、まぁ、とにかく無料で不便ないならそれでいいじゃん、って感じで。

無課金勢だとどう立ち回るか。それはエナジーを節約するんですねぇ。とにかくプロスピで遊ぶにあたっては、このエナジーというのが最重要です。なぜなら、このゲームではエナジーこそが「通貨」だからです。コインとかスピメダルとか、いかにも「通貨」的なネーミングのものがありますが、それは正直通貨ではありません。このエナジーこそが通貨なのです。

なぜなら、このエナジープロスピの主だったものが回っているからです。先ずはガチャ。これを回せないことには「祭り」に参加できません。それから、プレイするためのスタミナも買うことができます。これもう、ホントに通貨ですよね。ゲーセンで遊ぶためには金が要るし、ガチャガチャ回すためには金が要る。

で、このエナジー、やりようによっては無課金でも月に1,100エナジーくらい貯まります。逆に言うと、それくらいしか貯まりません。だから、おいそれと選手を集めるガチャを回すことはできません。

そんな中で、初心者には限られた「必須ガチャ」というものがあります。それが6月の「エキサイティング」と10月の「アニバーサリー」、そして11月の「選択契約書付きガチャ」です。

この三つのガチャは好きな選手を確実に手に入れられる(可能性の高い)ガチャだからです。もちろん、相応のエナジーを貯めれば、ですけど。

で、6月はこのエキサイティングガチャの開催月だったのですが、なんと、あろうことか、初心者無課金勢の僕は、この必須ガチャを回さなかったのです。

なぜなら! プレゼントで欲しい選手を引き当てまくってしまったからです!

ウヒョー!

こんなこともあるんですねぇー。

大体大きな「祭り」がある時は、「プレゼント」があるものなんです。この時はログインボーナスで契約書2枚、イベントの累計で契約書1枚、そしてエキサイティングSランク確定無料10連。

このプレゼントでですねー、なんと、順番に、柳裕也、石川柊太、山本由伸、そして千賀洸大を引き当ててしまったのです!


これはさすがにビックリしましたねぇ。

このメンツ、エグくないですか? この4人をエナジー消費なしで一気に手に入れたわけですから、プレゼントやばいです。

おかげでエナジー据え置きで秋の二つの必須ガチャに備えることができました。

そして、この秋のガチャはイチロー登場記念ガチャの次に重要なガチャだったのです。

なぜなら、僕にとって特別な選手八人衆が一人、超人ギータを確実に獲得できるガチャだからです。

しかし、結論から言うと、そのどちらをも回すことはありませんでした。

超人ギータ獲得!

ゴールド契約書というものがありまして、これはB、A、そしてなんとSランクの選手が出てくる契約書です。なんですが、実質的にはぶっちゃけBランク契約書ですw

ですが! ここからギータが出てきたのです。

これにはブッたまげた!

いや、え…? なんで、どうした? いいの…?

ってな具合に、最初は何が起こったかわかりませんでした。

しかもこのギータ、おそらくは最後になるであろう、センター守備適正Bの主要3ステオールAギータです。

こういうことがあるからゴールド契約書は侮れません。


実はこの後にもゴールド契約書から結構なSランク選手が出てきました。

広島の森下と、我が横浜のソトがそうですね。

だから結構、僕の中でゴールド契約書は本当に黄金の契約書だったりします(まぁ、大体Bランクだったりはするのですがw)。

そんな感じで、僕にとっての特別な選手八人衆のうち、唯一の現役選手(大谷も現役ですが、それは後述します)であるところのギータをここで獲得できたので、後のアニバーサリーも選択契約書付きガチャも、回す必然性が薄れてしまったのです(もちろん、スピリッツ問題はありますが)。

というわけで、結局その二つのガチャは回すことはありませんでした。

ちなみに、ギータの前には村神様と契約できました。CM記念だかの無料10連で来てくれたのですが、これもびっくりしましたねぇ。


以上がSeries1でした。

なかなかにして上々の滑り出しといった感じですが、後半戦のSeason2は更にまさかの展開が待っていたわけです。

以下、Series2に続く!

rodriguez.hatenablog.com

rodriguez.hatenablog.com

rodriguez.hatenablog.com

 

侍ジャパンWBC優勝おめでとう!三度目の優勝で大谷伝説完成!?

侍ジャパン日本代表、WBC優勝おめでとうございます!

いやあ、すごい大会でしたねー! 盛り上がった盛り上がった!

前回の記事でギータが出なくて今一つ乗っていけない…、みたいなことを書いて、まぁ個人的には事実そういった側面もあったんですが、そうは言っても僕も盛り上がりました!

それに全勝ですよ。すげえなぁ…。

そしてまた、日本は通算3回目の優勝ということで、優勝回数は現在のところブッちぎりですね。素晴らしい。

それまでの二回はイチロー、今回は大谷と、やはり優勝するにはメジャーのスーパースターが必要なのかな、とちょっと思ってしまいました。

あと第一回の時は王さんが監督をされてましたね。それを思うと、世界一になるには世界の頂を見た人が必要というか、一番になるべき人がなるのだなぁ、とそう思ったりもします。

それにしても、前回の二回の優勝も大変に盛り上がった素晴らしい優勝でしたが、今回の優勝はなんというか、さわやかさがありましたよね。

日本ラウンドのチェコ戦なんかは特にそういった印象を観た人に与えたと思うし、決勝のアメリカ戦にしても、終わった後に、得も言われぬさわやかさを感じました。相手が違うとこうも違うか、という感じでw

やはり国際大会はこうあるべきですよね。

そんな感じで、今回は備忘録的に決勝戦をざっと振り返ってみようかと思います。

 

決勝の相手はドリームチーム!

勝戦の相手はアメリカでしたねぇ。まさに頂上決戦! 決勝の相手にふさわしいし、おそらく多くの日本人がWBCの決勝で見たかったカードではないでしょうか。

それに、個人的にも最も対戦が見たかったカードでもあります。アメリカは大谷が9人並んでいるようなとんでもない打線でしたからね。まさにドリームチーム!

こういう相手に日本がどう立ち向かっていくのか、もうホントねぇ、負けでもいいから見たい!くらい思ってましたから。勝ちましたけど。それに選手は負けることなんてミリも考えてなかったと思うけど。

そして試合の方はと言いますと、先制はアメリカ。今大会絶好調のトレア・ターナーに先発今永が一発を浴びてしまいました。

しかし、その裏です。すぐに村上がソロホームランを打ち返すというアツい展開。しかも、アッパーデッキにまで届く大ホームラン!

今大会村上は不振を極めてましたが(それでも不調なりに打点を上げたり、四球で繋いだりしてたのはさすが)、準決勝メキシコ戦の逆転サヨナラツーベース以来、完全に調子を取り戻した感じ。

更に日本はアメリカを攻め立て、ヌートバーのファーストゴロの間に1点取って逆転! こういう、いわゆるイージーランって、やっぱり重要ですよね。やはり今大会、ヌートバーが効いていたと思います。

それにしても日本の投手陣すごかった! あの超絶強力打線を相手に得点を許さないんですから。これにはびっくりした! 燃えた! 平気で三振取ったりしてるし、焦ったり動揺したりする素振りもない。

一方のアメリカ投手陣。超強力打線に比べると見劣りするとかいう前情報もありましたが、選手のプロフィールを見ると、防御率1点台だったり、クローザーだったり、そして実際に投球見てみたら、すげえ球放ってて、良い投手ばっか。嘘じゃん。強ぇじゃん。

そんな両チーム強力投手陣なので、なかなか点が入らず、ロースコアの展開。しかし、そんな状況の中、ここ数試合絶好調の岡本がレフトへソロホームランを叩きこんで加点! この1点が効果的だし、後々大きかったんですよね。

そして8回、ダルビッシュがマウンドへ。今大会不調なので心配だったのですが、悪い予感は残念ながら的中…。去年のナ・リーグ本塁打王、カイル・シュワーバーにソロを浴びてしまいます。村上と同じようなアッパーデッキにまで届く大ホームラン。

しかし、それを思うと、シュワーバーと変わらない飛距離だった村上の凄さをかえって感じてしまいました。

ただ、ダルビッシュはこの一点で凌ぎます。そういったところはさすがですね。

そして1点差で9回へ。

大勢じゃない?!

9回のマウンドに上がったのは、なんと大谷!

しかも、ダルビッシュからのバトンタッチという、あまりにも出来すぎた展開!

しかし、ちょっと疑問にも思いました。

というのも、普通に考えたら今大会の抑えを任されたのは、多分大勢だったと思うんですよね。

この「多分」というのは、予選リーグでは最後に登板していたわけではなかったから。ただ、準々決勝、準決勝という、いわば「本番」では最後のマウンドを託されたのは大勢だったので、多分大勢が今回のチームのクローザーだったと思うんですよね。

だから、定石で言えば、9回は大勢だったはずです。

でも、その大勢は7回に登板していました。

抑えの投手は「おまえしかいない!」という絶対の信頼を与えて送り出す投手です。そういうチームとの信頼関係がないとできないポジションでもあると思います。それほどまでに、最後の9回のマウンドというのは重みが違う、という話を聞いたことがあります。

かつて江夏は、あの伝説の21球の時、古葉監督が北別府をブルペンに走らせた時、怒りを感じたと言います。なぜ俺を信頼してくれないのか、と。

それほどまでに、クローザーというポジションは繊細で、何より意気に感じることが大事なポジションなのです。

前回WBCで優勝した時、本来は先発ピッチャーだったダルビッシュが抑えに回りましたが、あの時は藤川が絶不調で切羽詰った状況だったという事情があります。

しかし、今回はそういう事情はありません。大勢の調子は悪くありませんでした。

そういう状況を思うと、大勢の心情はいかばかりかと、ちょっと疑問に思います。

それに、9回大谷はまだしも、8回は今大会不調のダルビッシュ。采配的にも疑問を感じます。

これは多分、ダルビッシュー大谷という伝説を、栗山監督が作りたかったから、なのだろうと思います。

ダルビッシュと大谷は、栗山監督が手塩にかけて育てた投手です。その二人を重視するあまり、大勢はないがしろにした、そういう風な側面はなかったとは言えないと思います。栗山監督のエゴが出たというか。

しかし、より広い見方もあると思います。

球界の演出家

前回最後のマウンドに立った投手にしてメジャーでもスターのダルビッシュから、今大会二刀流でチームは元より大会全体までも盛り上げた、今やメジャーのスーパースター大谷へ。

打者でも大活躍して、投手として最後の優勝の瞬間を迎える。

これホント、よく言われてるけど漫画ですよ。

そういう、現実には起こりえない、漫画だとベタすぎてやらない、そんなことができる人材がいて、そして舞台は整っている。これを逃さない手はないですよ。

プロはお客さんの夢に応えてナンボの世界。お客さんが夢を見るのなら、その夢を実現させるのがプロの選手ってもんです。そして、その状況を整えてあげるのが監督なりスタッフです。

そういうのが上手かったのが仰木監督でした。かつてはオールスターでイチローを登板させたり。しかも相手は松井秀喜。実は投手・イチローと打者・松井の対戦のチャンスは二人が高校の時に二回あったらしいですね。しかしいずれも実現せず。しかし、共に大打者となったオールスター戦。松井は「こんな形で実現するとはなあ」と思ったそうです。しかし代打を送られてしまいましたが…。もし実現していたら、高校の時に対戦できなかった二人の大打者がプロの、しかもオールスターの大舞台で三度目の正直の対戦となった、というドラマが出来上がっていたのです。

そういう演出って大事ですよね。栗山監督はそういう演出の大事さをよくわかっている監督なんだと思います。プロ意識が高いんですよね。お客さんが何を見たいのか、それを常に考え、そして実行に移すことができる。

栗山監督も、仰木監督同様、「球界の演出家」なのかもしれません。

しかし、現実は時に、そういう演出も越えてくるのです。


伝説の9回

1点差の9回のマウンドに立った大谷。最初のバッターを四球で出してしまいます。ちょっと嫌な雰囲気になりましたが、続くムーキー・ベッツを注文通りのセカンドゴロゲッツー! これが大きかった。あまりにも大きすぎた。

そして最後の打者はなんとマイク・トラウト

あまりにも出来すぎていますが、これは意図のない巡り合わせです。こんなことが起こるんですねー!

9回大谷は決めてたとして、まさか最後の打者がトラウトになるとは思わないでしょう! これにはさすがの栗山監督もビックリだったのではないでしょうか。

大谷とトラウトと言えば、メジャー全体でもツートップの大スター。しかも、エンジェルスの2番と3番にして(メジャーではそのチームの最強打者は4番ではなく、2番、次いで3番という順番です)、言ってみれば、ONみたいなものです。

だから、大谷とトラウトの対戦ともなれば、それはそれはもう夢の対決なのですが、同じチームです。普段なら決して相対することはありません。

しかしここはWBC。こうして対戦相手として初めて、相対することができました。

しかも決勝戦! しかもしかも、一発出れば同点という9回表2アウト! この場面ですよ! ここで相対するんですから、これ以上の場面もないでしょう!

大谷は明らかにトラウトに対して野球で喧嘩を売っていましたよね。それに対して、トラウトは当てに行くことなどまるで考えない、フルスイングで受けて立っていました。シビれた。

そして大谷の方も、アホみたいなストレート一本やりの勝負ではなくて、得意な変化球もちゃんと交えた、自分の能力をフルに使って勝負した、まさにフルコンタクトのガチンコ対決。

そしてまた勝負はスリーツーまで行くんですよねー。この9回2アウトでフルカウントまで行くというのもまた良いじゃあないですか。

最後は大谷のスライダーをトラウトがフルスイングして三振。あまりにも出来すぎた優勝でした。

思えば、大リーグに追いつけ追い越せで始まったプロ野球。かつてWBCでもオリンピックでも日米野球でも、日本がアメリカに勝ったことは何度かあります。しかし、この日のこの瞬間こそが、本当に「大リーグに追いつけ追い越せ」が叶った瞬間だったのだと思います。

アメリカも日本も、ほぼフルメンバーで揃え、WBCの決勝で相見えて、ガチの勝負で、そこで勝ったのですから。

そしてMVPは大谷。ついでに大会ベストナイン指名打者部門と投手部門も大谷。

あまりにも出来すぎている!

そしてこの試合も前日の準決勝に続いて逆転勝ち。逆転勝ちとは力勝ちである。しかも、僅差の中でのホームランの打ち合いを制しました。日本の野球は本当に随分と強くなったのだなぁ、という印象でした。

本当に侍ジャパン、日本代表のみなさん、素晴らしかった&おめでとうございます!

おまけ

そんなわけで、まさに大団円、完璧なWBCだったと思いますが、ま、でもね、正直「もっとこうだったら良かったのになー」というのが何にもないわけじゃないです。観客はわがままですからね。当然僕もわがままです。

やっぱねー、何が不満(というには大げさだけど)だったかというと、やっぱりアメリカvsドミニカが観たかった! ドミニカはアメリカ以上にすごいとも言われてましたからね。実はアメリカを抑えて優勝候補筆頭なんて見方も多かったです。

やっぱ、この2チームの対戦は観たかったですねー。これは全野球ファンの夢だったのではないでしょうか。ドリームチーム対ドリームチーム。これは悔しかったですね。

あとは、だから日本vsドミニカ!www そりゃ観たいですよwww これもねー、負けてもいいから観たかった! アメリカ戦と同じくらいヒリヒリした名勝負になったんじゃないでしょうかねー。

それに、言っちゃうと、実は一番つまんなかったのは、ひょっとしたらプールBだったですかねwww

もちろん、主観的にはプールB面白かったですよ。結果だけ見たら日本の快勝だったけど、つぶさに見ていくと結構相手もそれぞれに強かったですからね。大谷とか、佐々木とか、ダルビッシュとか、ヌートバーとか、魅力的な選手もたくさんいたし、何よりめちゃめちゃ応援してましたから。

でも、客観的に第三者的に見ると、まぁ、あんまり面白くはなかったのかもしれません。あぁ、あそこのプールは日本圧勝でしょ?ってな具合で(それもまた嬉しいですが)。

一方、プールAはまさかの全チーム2勝2敗で並ぶという大混戦! これは観てて面白かったんじゃないですかねー。

でも、なんつっても今回面白かったのは圧倒的にプールC、Dでしょうね! もう、強豪ばかり。特にDはマジでヤバかったですよね。だって、ドミニカが突破できなかったんですよ! 毎試合毎試合事実上の決勝戦でしたもん。エグいメジャーリーガーばっかりだったし。

だから、そろそろWBCも地域毎に予選やるんじゃなくて、FIFAワールドカップみたいに、どっか一つの国に参加国集めて、くじ引きで予選グループ作って、ていう段階に入ってきたんじゃないですかね。

今回観て、明らかにWBCという大会は成長してるなー、って思いましたからねー。