昨日ですね、電撃小説大賞の二次、三次選考通過者発表がありまして。
落ちてまして。
いやー、残念。
評価書をいただける
ま、残念なんですけどね、去年に続いて一次を通過したというのは自分の中では一つ、まぁ、達成感というとアレですけど(どれ?)、まぁ前向きには捉えられることではあるのかな、と、思います。
一次通過すると選評がもらえますからね。これが結構デカい。
やはりプロの、(多分)編集の人にご意見を伺える、ってのはなかなかないチャンスですからね。友人にそういうところで働いている人がいれば、ひょっとしたら見てもらえるかもしれないですけど、なかなか都合良くそういう友人はいないもので。
去年は初めて評価書をいただきまして。非常に参考……には、あんまりならなかったかなw ただ自信にはなりました。
というのも、割と誉めていくスタイルなんですよね、電撃の評価書って。
僕も割と誉められまして。悪い気はしなかったですね。そういった意味では自信にもなりましたし。
でも、「これ直してまた応募するぞ!」と思っていたので、それは叶わず。
こここうした方がいい、ってのは、あんまなかったですね。
ただ、「ここは良いぞ!」と書いていただけたので、そこはすごく自信と、あとやる気にさせてもらえました。そこはホントに感謝しています。
まぁ、これは各社、各賞で違うんでしょうけど。
GAとオーバーラップで評価シートいただいた時は、結構「こうした方がいい」的なことは書いてありましたね。あ、あとノベル大賞も。
ただ、ノベル大賞は2回ほど評価書いただいたんですけど、人によって熱量が相当に違う印象が…。
まぁ、いただけるだけでありがたいんですけどね。
そんな感じで、まぁなんとか一次は通過することができたので、評価書を楽しみに待っています。
前回は短編、今回は長編が一次通過
今回は、小説部門は4,411作品が応募されまして、一次を通過したのは489作品、となっております。ちょっと多めなのかな、今年は。全体の一割を割と大きく越える数の作品が通過してますからね。
僕は今年も長編、短編を各一本ずつ応募しました。
去年は短編が通過したのですが、今年は長編の方が通過しました。
去年、短編が一次を通過した時の評価書では、長編も応募してね、みたいなことを書いていただきまして、今回その通り長編を一次で通過しました!
まぁ、ただそれは嬉しいのですが、長編は随分以前に書いたものをちょっと修正したものだったんですよね(^^;;
一方、短編の方はこの電撃小説大賞のために一所懸命書いた新作であります。
でも、短編、一次も通らなかった(泣)
これはちょっと悔しかったですねー。
逆ならまだ、なるほど、と思えたとも思うのですが。
二次通過の壁、そのまた上の壁
ただまぁ、贅沢は言ってられません。応募した二本のうち一本が一次を通ったのは素直に嬉しいです。
結構、一次すら通らなかった時期が長かったですからね、僕は。
だから、一次通るだけでもやっぱり嬉しいですね、やっぱり。
よくよく考えたら、一口に一次と言っても、そこで落ちる作品は(そのうちの一本が俺のなんですけど)通過する作品よりもはるかに多いわけで。
今回で言うと、僕の後ろには3,922作品あるわけです。ただ一方、二次を通過したのは179作品なので、前にはそれだけの数の作品あるわけです。
二次で落とされたのは310作品。三次へ進めたのは一次通過者の三分の一ちょっと。
最初の一割はなんとか突破できたけど、次の三分の一の壁が非常にブ厚い。
それに更にその上となると…ウーム。
いやあ、なかなか…。